2021年10月の記事一覧
10月8日(金)の給食!
今年度のテーマ:給食で世界を旅しよう! 今月は「フィリピン共和国」がテーマにした献立、ティノーラスープ、アドボ、ごはん、牛乳、マスカットゼリーです。
フィリピン共和国、通称フィリピンは西太平洋に位置する東南アジアの国で、7000以上の島を領有する島国です。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がります。同国は81の州と、1の首都地域で構成されています。国名の「フィリピン」は、16世紀にスペインの植民地となり、皇太子フィリペの名から命名されました。
代表的な料理に、給食にも登場する生姜がよくきいた「ティノーラスープ」と、たくさんのお酢を使ってお肉や野菜を煮込んだ料理「アドボ」があります。一般的には鶏肉や豚肉が使われますが、給食では豚肉を使っています。フィリピン共和国の料理を味わって食べてみましょう。
折り鶴アート 掲示!
お待たせしました。50周年記念事業で作成した「折り鶴アート」を、職員玄関に飾りました。
全校生徒と実行委員の方々がたくさんの時間をかけて完成させた折り鶴アート。自分の折った鶴、わかりますか?
私は、赤の鶴を折りました。赤の鶴は数が少ないので、もしかすると、この折り鶴かもと話してくれました。
折り鶴アートのとなりには、航空写真の額と千羽鶴も飾りました。
合唱コンクールの練習をしています!
合唱コンクールの練習に取り組んでいます。各クラス、実行委員を中心にパートごとに分かれて音とりの練習をしています。
学級の中心となってクラスをまとめている合唱コンクール実行委員の言葉を紹介します。
(1年生女子実行委員)
「合唱コンクールが終わった時に、みんなが笑顔で『楽しかった』と言えるようにひっぱっていきます!」
メタセコイヤも、欅も、スッキリ!
植木職人さんが、校舎裏のメタセコイ(校舎の4階と同じぐらいの高さ)に登り、枝を落としてくれました。あんなに高いところに登って作業ができる職人さん、さすがプロだなと感心しました。
メタセコイアは、アケボノスギ、イチイヒノキの名前もあります。日本を含む北半球で化石として発見されるのみで、絶滅した植物と考えられていましたが、1946年に中国四川省で現存していることが確認されました。
日本の気候によく合い、成長が早いです。
また、校門横のケヤキも、きれいに剪定してもらいました。
欅(ケヤキ)は北海道を除いて全国的に分布していて、山林だけでなく、神社や公園、住宅地、街の街路樹としても見られる、日本ではなじみの深い木です。春の芽吹きからはじまり、夏の緑陰、秋の黄葉、冬の木立と、四季を通じて美しい樹木です。
芝西中の正門では、これよりも大きなケヤキが見られます。
10月7日(木)の給食!
今日の献立は、カレーうどん(地粉うどん)、大学いも、いんげんとコーンのソテー、牛乳です。
「大学いも」の名前の由来はかなりストレートで、大正から昭和ごろ、「東京の学生街で売り出し、大学生が好んでよく食べたため」という理由だそうです。
一般的な「大学いも」は、外は糖蜜がかかって固めにカリッと、中はやわらかい、おかずとしてもおやつとしても人気の高い一品です。