2023年10月の記事一覧
読書週間が始まっています
10月27日~11月9日は読書週間です。
1947年に「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と、「読書週間」が始まりました。
読書週間の少し前から、図書委員が「そうだ図書室へ行こうキャンペーン」を開催しています。図書室へ行く機会を増やそうとビンゴを作製し掲示しています。「ミステリー小説を3冊借りる」「リクエスト本を5冊借りる」の他に「図書室に5人で来る」など、クラスで協力して達成する内容になっています。
2学年 理科 解剖実験
2学年の理科では生物の体のつくりについて学んでいます。
理解を深めるために鶏の頭の水煮を使って解剖実験を行いました。
脳の部位の役割から、人間と鶏の発達している部位の違いを予想し、手順を確認してから解剖し始めました。
解剖を怖がる生徒もいるのかと思いましたが、最初に、尊い命をいただいて解剖すると伝えたので、生徒たちは真剣な表情でじっくりと観察していました。
川口市課題研究員による研究授業(保健体育科)
本日5時間目に課題研究員研究授業(保健体育科)が行われました。
2年1組のバレーボールの授業で、前回の試合を振り返り、各チーム作戦を立てて試合に臨むという内容でした。川口市を代表する保健体育科の先生の授業に、大変意欲的に取り組む2年1組の生徒たちでした。
合唱コンクール開催!!
昨日、川口リリアにて校内合唱コンクールが行われました!!約1ヶ月ほど、各クラスで練習に取り組んできた成果を十分に発揮できた素晴らしい合唱コンクールになりました。多数の保護者の方にもご来場いただき、大変ありがとうございました。
最優秀賞 3年2組
優秀賞 2年1組 1年4組
審査員特別賞 陽春分校
3学年 第2回南部校長会テスト
本日、3年生は第2回校長会テストを受けています。
国語、数学、社会、理科、英語の5教科、現在の実力を知るためのテストです。
このテストの結果をしっかり分析して今後に活かしましょう!
1学年 技術 生物育成
1学年の技術では生物育成をテーマに小松菜を育て始めています。
今日は間引きをしました。芽が密集しているところから抜くのですが、小さな芽なので残す芽を傷つけないよう恐る恐る引き抜いていました。引き抜いた芽は2cmの間隔になるよう空いたスペースに植え替えました。
主治医になったつもりで自分の小松菜の状況をよく観察し、解決策を考えるように説明を受けていました。生徒たちは、大きな小松菜に育てるために肥料を追加しようか、プランターを覆うシートを変えようかと主治医の気持ちで色々と考えていました。
校内掲示物
校内の掲示物を紹介します。
昇降口近くと体育館への渡り廊下には合唱コンクールのスローガンが掲示してあります。
実行委員が作製しました。切り抜いた音符は各クラスの曲名が書かれています。
コンクールまであと一週間、生徒たちは練習に励んでいます。
相談室や図書室の前には10月らしい可愛いハロウィンの掲示がしてあります。
職員玄関脇の金木犀にはたくさんの花が咲いていて、良い香りが漂っています。
2学年 家庭科 調理実習
2学年の家庭科で調理実習を行いました。
メニューは「鮭のムニエル、こふきいも、わかめスープ」です。
ムニエルを焼く担当とこふきいもをゆでる担当に分かれて調理を開始しました。
包丁に慣れておらず、じゃがいもを剥くのに苦労する生徒もいましたが、ピーラーを使って剥くなど工夫していました。
ムニエルの味付けも丁度良く、程よく焦げ目がついていて、見た目通り美味しかったそうです。
途中、手の空いた生徒が洗い物をするなど、手際よく進めていました。
2学年 高校の先生の話を聞く会
高校の先生のお話を聞きました
10月2日(火)の総合的な学習の時間に、高校から先生をお招きしてお話を伺いました。今回は、浦和実業学園高等学校の教頭先生と、川口市立高等学校の副校長先生においでいただき、中学2年生に向けたお話をしていただきました。こちらから事前にお願いしたのは、「公立高校と私立高校の違い」「中学2年生の今だからこそ、やっておくべきこと」の2点でしたが、非常に有意義な内容を、しかも生徒のみなさんにわかりやすくお話くださいました。
2校の先生方がお話くださった内容を、以下にポイントを絞ってご紹介します。
2つの高校の先生方がお話されていた「大事なこと」は……
・高校について「情報」を集めること。ネットやパンフレットを読んだだけでは知ることのできない話を、自分で見聞きしてくることが大切。
・中学2年の今、「1・2年の基礎固め」をしておくことが大切。
・受験に「早すぎる」はない!
・「いつもと同じ」「あとでやる」では、自分の希望を叶えることはできない。「いつ変わるか」が重要。
・「どの学校に入るか」は大事ではない。「入って何するか」が大事!
・遊びも勉強も、自分でコントロールできないと(高校には入れるかもしれないが)高校に入ってからが大変。
・自分の進路は、自分で納得して決めることが大切。
もっともっと中身の濃いお話をいただきましたので、詳しくはお子様からお聞きください。2年生のみなさんが「進路」と向き合うまで、もうそれほど余裕があるわけではありません。今回のお話を機に、この先の「限られた時間」をどう計画的に使い、「高校・大学の先の進路」を見据えた「道筋」をどのように設定していくかを考えてほしいと思います。高校はゴールではなく、あくまでも「通過点」です。けれど、高校生活の3年間で経験できることはとても大きいものです。だからこそ、「自分のやりたいこと」ができる学校を「選ぶ」ためにも、今から本気でやらなくてはいけないことがあるはずです。一人一人課題は異なります。「自分で」考え、行動していきましょう。