1年生 日々の生活について
2学期がはじまり2週間が経ちました。学校での様子で気づいたことをお伝えします。
①睡眠の大切さ
1.体が成長するために必要
夜にしっかり眠ることで、身長が伸びたり、骨や筋肉が強くなったりします。よく眠ることで、元気な体を作ることができます。
2.勉強したことを記憶する
勉強したことは、眠っている間に脳の中で整理され、覚えられるようになります。
夜ふかしして勉強しても、睡眠が足りなければ、せっかく覚えたことを忘れてしまうこともあります。
3.心の健康のため
寝不足になると、イライラしたり、集中できなくなったり、やる気が出なくなったりします。
しっかり眠ることで、落ち着いて過ごせるようになります。
―寝る前のスマホ・ゲームに注意-
スマートフォンやゲームの画面から出る光は、脳を目覚めさせてしまいます。
そのため、寝る前にスマホやゲームをすると、なかなか眠れなくなります。
寝る前にはスマートフォンなどを見ないようにすることが大切です。
②まわりへの気配りの大切さ
気配りとは、まわりの人の気持ちやようすに気づき、相手が気持ちよく過ごせるようにすることです。
たとえば、
・困っている友達に「大丈夫?」と声をかける
・誰かが話しているときに、しっかり聞く
こんなふうに、小さな気づかいが「気配り」です。
―なぜ気配りが大切なの?-
気配りをすることで、まわりの人が安心したり、うれしくなったりします。そして、「自分も大切にされている」と感じてもらえるのです。また、気配りをする人のまわりには、自然と信頼や思いやりが集まってきます。
友達との関係もよくなり、クラスの雰囲気も明るくなります。
―気配りは「気づく力」-
気配りは、相手の気持ちに気づこうとする心が大切です。
たとえば
・あの人ちょっと困っているみたいだな
・今大きな声で話すと他の人が嫌がるかな
「相手の立場に立って考える」ことが気配りの第一歩です。